山梨県立ろう学校で、手話による狂言の公演会が行われ、耳に障害がある子どもたちが日本の伝統芸能に触れ、表現を学びました。

手話による狂言の公演は日本の伝統芸能から創造力や思考力を育む文化庁の事業です。

県立ろう学校の体育館では日本ろう者劇団が初心者向けの演目「附子」を披露しました。

この演目は主人が毒だという「附子」が砂糖であることを知って、なめ尽くした家来は主人に怒られないよう画策する喜劇で、コミカルなやりとりに笑い出す児童や生徒が相次ぎました。

県立ろう学校高等部2年 鈴木ゆらさん:
わからない手話もあったが楽しい感じが伝わってきた。大人になってからまた見たい。

会場では手話狂言の体験も行われ、子どもたちは基本的な構えや動きなどを学び、室町時代から伝わる狂言の世界を堪能していました。














