冷え込みがだんだんきびしくなり秋の深まりを感じる中、岡山県総社市の豪渓では、紅葉が見ごろを迎えました。

国の名勝に指定されている、総社市の豪渓です。高梁川の支流、槙谷川の上流にあり、紅葉の名所としても知られています。

今年も平年並みの11月10日ごろから木々が色づき始め、今が見ごろとなりました。

訪れた人たちは、およそ600メートルにわたる色鮮やかな景色を楽しんでいました。

（訪れた人）「すごく素晴らしいです。色彩が」

（訪れた人）「ここはね、迫ってくる感じがいいですよね」

渓流と色づいた木々との共演も見ることができる豪渓の紅葉は、今週末まで楽しめるのではないかということです。