岩手県内での就職を後押ししようと、求職者と企業の担当者が面談するマッチングフェアが滝沢市で行われました。

これは公益財団法人ふるさといわて定住財団が実施しているもので今年に入って4回目の開催です。
18日は求職者204人が会場に足を運び、参加した140社の担当者が仕事内容を丁寧に説明していました。子育て支援や女性活躍などについての認証マークを掲示してアピールする企業もありました。
県内の大学卒業生のうち県内での就職内定率は新型コロナウイルス流行期(2021年3月卒、去年3月卒)が43%から44%台だったのに対して、今年3月の卒業生は41.0%と一転して過去10年で最も低くなっています。