1医療機関あたりの患者の数が全国最多となった、山梨県内のインフルエンザ。
先週の感染者は約1200人で、前の週を下回ったものの、3週連続で1000人を超えています。

県によりますと、11月12日までの1週間に県内41の定点医療機関から報告があった感染者数は、前の週より404人減った1221人でした。

患者の数が減少に転じたのは10週間ぶりですが、3週連続で1000人を超えていて、依然として高い水準で感染が広がっています。

1医療機関の平均は、全国最多となった前の週を9.85人下回り、29.78人となりました。

地域別です。

富士・東部地域を除いて感染者数は減少したものの、これまでに基準となる30人を超えていた甲府市と中北、それに峡東で警報レベルが続いています。

富士・東部は29人と、警報レベル入り目前です。

県内の学校などでは41か所で学年閉鎖などの措置がとられていて、これは前の週の59か所から18か所減っています。

県感染症対策センターの医師は「閉鎖措置の効果などで児童・生徒の感染者は減少している一方で、大人世代の一部では拡大がみられる」として、ワクチン接種や予防対策の徹底を呼びかけています。