日本でも導入に向けた議論が本格化する「ライドシェア」。アメリカのライドシェア大手「ウーバー・テクノロジーズ」のCEOは、日本でも認められたら「当然、参入する」と話しました。

一般のドライバーが自家用車を使って有料で客を送迎する「ライドシェア」について、日本でも導入に向けた議論が本格化する中、「ウーバー・テクノロジーズ」が日本の報道機関を対象にメディアツアーを行いました。

導入に向けて、タクシー業界などが反発していることについてコスロシャヒCEOは…。
ウーバー・テクノロジーズ ダラ・コスロシャヒCEO8
「現在、タクシー運転手は、1回のシフトで17~19時間運転している。それは持続可能ではない」

また、コスロシャヒCEOは「交通手段の選択肢を増やすことは社会にとって有益だ」と話し、日本でライドシェアが認められれば「当然参入する」と話しました。