「会社の大事な書類やカードが入ったカバンをなくした」などという電話が長男を騙る男からあり、信じた甲府市の80代男性が現金300万円をだまし取られました。

被害に遭ったのは甲府市に住む80代の男性です

警察によりますと11月6日午前8時30分ごろ、男性の家に長男を名乗る男から電話がありました。

長男を騙る男:
「上司と飲食店に来ていたがトイレに行っている間にカバンが盗まれてしまった。会社の大事な書類や送金カードが入っていた。お金をいくらか工面できないか」


電話を信じた男性は現金300万円を用意することと、出かける用事があることを伝えました。すると…

長男を騙る男:
「お金は玄関に置き、家の鍵はポストに入れておいて欲しい」

男性は指示通りに現金を玄関に置き、鍵をポストに入れ外出しました。

男性が帰宅すると現金300万円がなくなっていてその後、帰ってきた本物の長男に事情を説明したところ詐欺の被害に遭ったことに気付いたということです。



警察は着信前に相手の音声を自動で録音する内容がアナウンスされる「電話詐欺抑止装置」を無料で貸し出し、注意を呼びかけています。