新たな区割りで行われる次の衆院選愛媛2区に、日本維新の会から出馬を予定する梶野耕佑氏が13日、会見を開き「日本に変化をもたらしたい」と抱負を述べました。
(次期衆院選愛媛2区に立候補 梶野耕佑 氏)
「日本は現状維持、対症療法では良くならないというところで、日本にワクワクする変化をもたらしたいという思いで、今回、政治を志した次第です」
梶野氏は神奈川県出身の39歳で、早稲田大学を卒業後、トヨタ自動車を経て、現在、大手海運会社に勤務しています。
梶野氏は海運会社などで培った知見を、ものづくり企業が数多くある愛媛2区で生かしたいと、日本維新の会の公募に応じたということで、社会保障費の減免や消費税の減税などに加え、働く人の声を国政に届けたいと述べていました。
梶野氏は年内にも勤務先を退職して県内に拠点を移し、活動を始める考えです。
新しい区割りで実施される次期衆院選愛媛2区には、いずれも現職で自民党の井原巧氏と立憲民主党の白石洋一氏が立候補を予定しています。
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