愛媛銀行は13日、今年度の中間決算を発表しました。
貸し出し金と共に外貨の調達コストもアップしたことなどから増収減益となりました。
愛媛銀行が発表した中間決算によりますと、造船業を中心に中小企業向けの貸し出しが増加したことなどから、売り上げにあたる経常収益は、グループ全体で330億400万円と、86億4千万円余りの増収となりました。
一方、海外金利の上昇に伴い、外貨の調達コストがアップしたことなどを背景に、純利益は24億7300万円と、13億円余りの減益でした。
西川義教頭取は「県内経済は新型コロナの5類移行で持ち直しつつあるが、物価上昇や円安による収益悪化の動きには、引き続き注視する必要がある」と話しています。
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