12日、新潟市北区の福島潟でバードウオッチングが行われ参加者が生態系への理解を深めました。

「あ、なんか飛んできた!あれはなんだ?」
新潟市北区の福島潟で行われた野外バードウオッチング。



「次世代の環境のために」をテーマに地域の未来を作る環境活動「TOYOTA SOCIAL FES!!」の一環で、トヨタ自動車などが全国で開催しています。野鳥は国内におよそ600種類いますが、ゴミ問題や外来生物の影響などでその多くが絶滅の危機に瀕しています。



【専門員】「コガモはいつになったらオオガモになるんですかって質問受けるんですけどコガモはコガモっていう種類。あれで大人なんですよね」



福島潟でも年間を通じてオオヒシクイなどの渡り鳥や200種類以上の野鳥が確認されています。豊かな自然の中を専門員の解説を聞きながら、普段見られない鳥を観
察しました。

【参加者】「とても楽しいです。(子どもも)とても喜んでいて来てよかったです」

参加者は自然に触れ、生態系への理解をさらに深めていました。