高知県内の子どもたちの発明品を展示する「発明くふう展」が高知市で開かれました。
「発明くふう展」は、高知の子どもたちにものをつくる喜びを感じてもらおうと、高知県教育文化祭運営協議会などが毎年開いています。
会場には自由なアイデアで作りあげた日常生活に役立つような作品およそ70点が並びました。
11日は、入賞作品に選ばれた子どもたちの表彰式も開かれ、入賞者に表彰状が手渡されました。
▼高知県教育長賞を受賞した中上透也(なかがみ・とうや)くん
「ゲームセンターにある本物に近づけたかったので、アクリル板などをつけて作ったことです。これからもいろんなものを作りたい」
主催者は高知の産業を担っていく人材を育てていくため、今後も作品展を続けていきたいとしています。














