アサヒビールは2026年に予定していた佐賀県鳥栖市に設ける新工場の操業開始を3年延期すると発表しました。建設などにかかる費用が高騰したためと説明しています。
◆佐賀県鳥栖市の新工場
アサヒビールは当初、福岡市博多区の博多工場の操業を2024年末に終了し、2026年から鳥栖市に新たに設ける工場での操業を開始することを計画していました。
◆2026年予定→2029年に延期
ところが、鳥栖工場の建設や設備などにかかる費用が計画段階から大幅に高騰したため、当初の予定から3年延期し、2029年の操業開始を目指すということです。
◆博多工場 操業期間を2028年末まで延長
これに伴って、博多工場も操業期間を3年間延長し、2028年末まで操業を続けます。
◆博多工場の跡地は
博多工場の跡地をめぐっては、今年8月、福岡市と福岡市教育委員会が敷地の一部を小中学校を建設する用地として確保するよう、要望していますが、アサヒビールは跡地の活用については「現時点で未定」としています。
◆佐賀県知事は
鳥栖工場の操業開始延期を受けて、佐賀県の山口祥義知事は「最高の形で操業開始を迎えられるよう、これからも連携を密にしながら、ともに歩んでいく」とコメントしています。
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