福祉サービスの充実に役立ててもらおうと、愛媛県内の生命保険会社でつくる団体が、愛南町社会福祉協議会に軽乗用車を寄贈しました。
9日は贈呈式が行われ、生命保険協会愛媛県協会の中西康太会長が、愛南町社会福祉協議会の那須英治会長に車の模擬の鍵を手渡しました。
協会では、会員の保険会社から集まった募金で車を購入し、社協などに贈っていて、これまでに90台が福祉の現場で活躍しています。
愛南町社会福祉協議会 那須英治会長
「誰もが安全で安心して暮らせる福祉のまちづくり活動をますます充実させるために、大いに活用させていただきたいと思っています」
寄贈された軽乗用車は、訪問介護や、ひとりで暮らすお年寄りの通院・買い物支援などに活用されるということです。
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