静岡市清水区の化学工場で発がん性が指摘されている有機フッ素化合物=PFASが高い濃度で検出されている問題で、静岡市が行った工場周辺の井戸の調査で最大で国の指針値の26倍を超える濃度のPFASが検出されたことが分かりました。
<河田太一平記者>
「静岡市はこちらの化学工場周辺の井戸で水質検査を行い、その結果、最大で国が定めた指針値の約26倍のPFAS濃度が検出されたということです」
静岡市清水区三保の「三井・ケマーズフロロプロダクツ清水工場」では、約10年前までPFASの一種で毒性が強いとされているPFOAを使用していて、敷地の周辺などから高濃度のPFASが検出されたことが明らかになっています。
静岡市は工場周辺の井戸5か所で地下水の調査を行い、そのうち最大で国の定める指針値・50ナノグラムを大幅に上回る、約1300ナノグラムの濃度が検出されたことが関係者への取材で分かりました。
市は11月8日午後に、臨時の記者会見を開く予定です。
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