宮崎県国富町で新たに農業を始める男性が、県などが実施する、農業の円滑な事業承継をめざす制度「スタンバイ農地事業」を活用することになり、7日、調印式が行われました。
「スタンバイ農地事業」は、農業の新たな担い手が事業を引き継ぐまでの間、県農業振興公社と市町村などが連携し、対象となる農地などを一時的に保全管理したり賃料の支払いをしたりして、担い手が農地を速やかに利用できるようにするものです。
国富町役場で行われた7日の調印式には「スタンバイ農地事業」を活用して町内で新たに農業を始める小谷晃史さんのほか、県や町の関係者が出席しました。
小谷さんは、町内のきゅうり農家、杉尾 二七三さんから、ハウスと農地などを来年7月に引き継いで農業を始める予定です。
それまでは、県などが農地管理の経費を支出します。
農業の事業承継で「スタンバイ農地事業」が活用されるのは、県内では初めてということです。














