4日、高知県内のアマチュアゴルファーの大会「正蓮寺ゴールドカップゴルフ」の決勝が行われ、熱い戦いが繰り広げられました。

県内のアマチュアゴルファーが腕を競う「正蓮寺ゴールドカップゴルフ」。今年で51回目です。4日は秋晴れのもと、男子、女子、女子ジュニアの部合わせて55人が決勝に臨みました。

トップと7打差でスタートし、前半でスコアを伸ばして首位に立った井上智一(いのうえ・ともかず)選手。13番のロングホール。

見事チップンイーグルを決めます。

攻めのゴルフで2020年以来5度目となる優勝を飾りました。

(男子の部 優勝 井上智一 選手)
「うれしいです。何度(優勝)してもうれしいです。ゴールドカップは歴史も長いので今までのレジェンドが7回(優勝している)、今回5回目なのでそれを越せるように目標にしてやっていきたい」

女子の部では、三木逸子(みき・いつこ)選手が15度目の優勝。

女子ジュニアの部では明徳義塾高校の佐藤小洛(さとう・さら)選手が優勝しました。