青森県五所川原市の夏の夜を照らす立佞武多の2024年の下絵が発表されました。題材は地獄の王「閻魔」。未来を担う子どもたちに正しい道を示したいとの願いが込められてます。
浄玻璃の鏡に生前の行いを映し、裁きを下す閻魔大王がにらみをきかせます。2024年の新作大型立佞武多の下絵が6日発表されました。題材は地獄絵図などで恐ろしいものの代名詞とされる「閻魔」です。製作するのはねぷた工房を主催するねぷた表現師の忠汰さん。2021年まで市職員として「歌舞伎創生・出雲阿国」や「かぐや」など6台の大型立佞武多を手がけてきた本名・齊藤忠大さんです。記念すべき25台目の大型立佞武多の製作を任されることになり、未来を担う子どもたちへ正しい道を示すために思いを込めたいと意気込みました。
ねぷた表現師 忠汰さん
「小さい子が泣くくらい迫力があるねぷたで、大人の人が見た時には1回見たあと、また見上げるようなねぷたにしたい」
五所川原市 佐々木孝昌市長
「これから伝統を積み上げていく一つの節目の25年、そして新たな26年を迎えたいと思っています」
新作立佞武多「閻魔」の製作は10月23日から始まっていて2024年7月の完成を目指し作業が進められています。














