山口県下松市の複合施設、下松タウンセンター「キラル」の商業施設とスターピアくだまつとを結ぶ「センターホール」がリニューアルされ、5日に記念の式典がありました。
式典は、降松星太鼓の力強い演奏で幕を開けました。太鼓の音をバックに地元の書道アーティスト、西岡雅宵さんがパフォーマンスを披露。「挑戦」の文字が書かれました。
センターホールは、これまで通路として使われていた場所を下松市や周辺地域の情報発信の場として利用しようというものです。
下松栽培漁業センターのPRでヒラメや、フグが泳ぐ水槽が設置されたほか、市のマスコットキャラクター・くだまるのグッズも展示されています。
下松商業開発 金織平浩社長
「センターホールが文化・健康と物販の接点であるということから、下松市の情報を発信する場になることで多くのお客様が足を運んでくれる。より連携がとれる」
下松タウンセンター「キラル」は今年30周年を迎えていて、センターでは「新たなステップに進みたい」としています。