首里城の再建事業に役立ててほしいと、大手流通グループでつくる団体が県に支援金1億円を贈りました。
公益財団法人イオンワンパーセントクラブでは、首里城が焼失した翌年の2020年から毎年、復興に向けた支援金、1億円を贈っています。
今年は11月3日に贈呈式が行われ、玉城デニー知事に1億円の目録が手渡され、玉城知事は「首里城周辺の歴史文化施設の整備などに活用させていただきたい」と感謝の言葉を述べました。
これで、イオンワンパーセントクラブから寄付された総額は、焼失直後の見舞金を含め4億1千万円となりました。