宮崎県内に住む男性が長年保管していた西郷隆盛直筆の掛け軸が、3日から初めて一般公開されることになりました。
(中野光樹記者)
「高岡の武家屋敷です。150年近く眠っていた西郷隆盛の直筆の掛け軸が初公開されます」
宮崎市高岡町にある高岡天ケ城麓地区武家住宅でお披露目された掛け軸。
1874年、西郷隆盛が47歳の時に書いたものです。
掛け軸は、西郷隆盛が明治政府を去り、故郷の鹿児島に帰ってきたあと、えびの市の白鳥温泉で書いたとされ、青々とした山が空にひらけて高くそびえる様子など西郷が感じた自然の美しさが書き留められています。
(高岡天ケ城麓地区武家住宅管理組合 宮本貴代平会長)
「下野して何もかもから解放されて、ゆっくり温泉につかって書いた書だから、これが内容的には価値がある。この字は非常にのびのびきれいに書かれていますね。すごいなと思って感激しました」
西郷隆盛直筆の掛け軸は、宮崎市高岡町で3日から3日間、一般公開されます。














