川崎市の学校給食で使われた豚肉について、加工した業者が外国産を国産と偽って市に納入していたことがわかりました。
川崎市によりますと、先月11日に給食の食材の産地を調べる抜き打ち検査をしたところ、相模原市の食品加工会社「寿食品」が納品業者を通して千葉県産として納入した豚肉が、カナダ産の可能性が高いことがわかったということです。
この会社は川崎市に対し、「10年以上前から外国産の豚肉を買って国産に混ぜて加工し、納入していた」と説明していて、市内の小学校80校で給食を食べた児童らの健康に影響はありませんでした。
この会社は利益率を計算して安い外国産を国産に混ぜていたとみられ、警察は川崎市からの相談を受け、不正競争防止法違反などの疑いも視野に調べる方針です。
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