職業体験の一環で工事現場を見学です。宮城県美里町で鳴瀬川の堤防の工事を地元の中学生が見学し、本物の重機に乗るなどして工事への理解を深めました。

31日は、美里町練牛地区の鳴瀬川堤防工事の現場を地元の南郷中学校の1年生27人が訪れました。生徒たちは、工事の担当者から堤防のかさ上げ工事について説明を受けました。

この地区は、住宅が密集していて大雨などで川が氾濫した際、浸水する恐れがあり2021年3月から堤防の整備が進められています。

重機に乗った生徒:
「いえーい」

生徒たちは自動運転機能が付いた重機に乗り、担当者から操作の手順などについて説明を受けました。

この見学会は、工事関係の職業に興味を持ってもらおうと、工事の施工業者が開いたものです。

1年生の生徒:
「今は重機もAIやICT(情報通信技術)などが使われ進化していると思った」

「(重機は)思っている以上に迫力があり楽しくいい経験になった。みんなの命を守れるような堤防を作ってほしい」

見学した生徒たちは、今回の職業体験を通して水害から町を守る堤防工事への理解を深めていました。

今後、生徒たちは見学した内容をまとめ、全校生徒の前で発表することになっています。