青森県内では29日各地で火事が相次ぎ、おいらせ町と十和田市であわせて2人が亡くなっています。

29日午後6時ごろ、おいらせ町向山4丁目の無職・柏木勉さん(76)の住宅から火が出ました。火は約1時間半後に消し止められましたが、木造平屋建ての住宅1棟が全焼し、焼け跡から性別の分からない1人の遺体が見つかりました。

※近くの人は「何回もどんどん音がするからこわごわとカーテンをあけたら、すごい火が出ていた。初めてだから怖かった」

火事のあと、この家に1人で住む柏木さんと連絡がとれなくなっていて警察が遺体の身元を確認しています。

また、午後9時半頃には、十和田市元町東3丁目の2階建てアパートでも火事がありました。火は1階に住む無職の下山善弘さん(71)の部屋の一部を焼き、焼け跡からは男性1人の遺体が見つかりました。
警察によりますと、この部屋には下山さんが一人で暮らしていますが、火事のあと連絡が取れず遺体の身元の確認を進めています。本格的な冬が近づき、これから空気が乾燥する時期となるため、消防は火の取り扱いなどに十分注意するよう呼びかけています。