岡山の酒の魅力や酒造りの文化などを紹介する特別展が、岡山県立博物館で開かれています。



きょう(29日)は岡山映像ライブラリーセンターの小松原貢さんが、岡山の地酒造りの様子を貴重な資料と映像で紹介するイベントも行われました。


この特別展は、あらためて郷土が誇る酒造りの歴史と文化を探り、その魅力を再発見してもらおうというものです。会場には、懐かしのラベルや酒宴を彩った酒器などを展示。写真撮影可能エリアもあります。

(岡山県立博物館 木下浩学芸員)
「ぜひお越しいただいて岡山県のお酒の素晴らしさを体感してもらえたらいいかなと思います」

特別展「醸す(かもす)」は12月3日まで開かれています。