京王電鉄はハロウィーンの期間中、他の客を怖がらせるような仮装で乗車するのを控えるよう注意喚起を行っています。

京王電鉄は、おととしの10月31日の夜に京王線の車内で仮装した男が乗客をナイフで刺すなどした事件が起きたことを受けて、ハロウィーンの期間中、防犯対策を強化しています。

今年は10月23日から11月10日までの期間、▽駅の構内で警備員の数を増やすほか、▽京王線と井の頭線の全ての駅に「他のお客さまが不安や恐怖を感じる恐れのある仮装でのご乗車はご遠慮ください」と書かれたポスターを掲示するということです。

京王電鉄は、「渋谷区や警察と連携してハロウィーンに対処していきたい」としています。