青森県産リンゴの主力品種「ふじ」の収穫が最盛期を迎えます。県内では今シーズンすでに5件のリンゴ盗難が確認されていて、警察や防犯協会が警戒を強化しています。
27日は青森市浪岡地区を管轄する青森南警察署から警察のパトカーと防犯協会や農協の車がリンゴ盗難防止のパトロールに出発しました。
青森南警察署 成田卓哉署長
「当署としても、夜間のパトロールを強化して盗難防止を図ってまいりたい」
浪岡地区では2023年初めて市と農協の助成金でリンゴ園に監視カメラを10台設置する予定で被害防止を図ります。県内では27日までに5件のリンゴ盗難が確認されていて五所川原市原子にあるリンゴ園では約1200個のふじなどが盗まれました。
被害園地の関係者・松山留美子さん
「ほとんどないですよね本当に良いものだけ上の方に手が届いてとっていますよね」
この園地では十数年に渡って毎年被害にあっていて防犯カメラを複数個所に設置していました。
被害園地の関係者・松山留美子さん
「隠しカメラ防犯カメラを設置していたけど、今年はカメラも持っていかれてしまった。一生懸命雨の日も天気が悪いとか関係なくがんばって育てているのにもう限界なので盗んだ人には大変だとか苦しみを見てもらってやめてほしい」
今週末からは主力品種の「ふじ」や「王林」が収穫の最盛期を迎えます。生産者の努力と思いを踏みにじる行為を防ぐため警察は生産者に収穫したリンゴを箱やかごに入れて園地に置いたままにする「野積み」をできるだけしないよう呼びかけるとともにパトロールを強化して警戒にあたることにしています。














