東日本大震災で被災した石巻市の「雄勝硯」の後継者育成を目的としたインターンシップが石巻市雄勝町で27日から始まりました。県外から参加した5人の女子大学生が、職人の技を体験しています。
このインターンシップは、宮城県が初めて企画したもので、東京や山形などから女子大学生5人が参加し、石皿を作る作業などを体験しました。雄勝硯は、石巻市雄勝町の山から切り出した石から作られる上質の硯です。被災による廃業などで、職人の数は震災前の半分の7人にまで減り、担い手の確保が課題となっています。

東京から参加しだ大学生:
「大学の授業で日本で作られた硯に触れた時にさまざまな硯があるというのを知り、雄勝について知りたいと思い参加した」
山形から参加した大学生:
「いまとても楽しいので、もし職人になってくれと言われたら喜んでやるかもしれない」

インターンシップは2泊3日で行なわれ、実際に硯を彫る作業も体験します。県は「移住や定住までサポートし、不足する担い手の確保につなげたい」としています。














