本州の最西端として観光名所になっている下関市の展望台に新しく望遠鏡が設置されました。

毘沙ノ鼻(びしゃのはな)展望台は本州最西端の地として1998年に整備され響灘を一望できる夕日の絶景ポイントとして人気です。

望遠鏡のお披露目式があり、地元の人などおよそ80人が出席しました。

望遠鏡は地元からの要望もあり、観光客を増やそうと市が185万円をかけて整備しました。

360度、回転でき倍率は25倍です。


きょうはもやがかかったあいにくの条件でしたが望遠鏡では、九州の島なども確認できるということです。

小学校3年生「景色がきれいに見える」

小学校6年生「望遠鏡で見るととても近くに見えてとても楽しいなあと思います」

ここを訪れる観光客は年々、増えているそうで市では、美しい景色を楽しんでほしいとしています。