プロ野球ドラフト会議で富山商業高校出身、社会人野球の強豪・ホンダ鈴鹿に所属する森田駿哉投手が読売ジャイアンツから2巡目で指名されました。
また、“富山の大谷さん”こと、富山GRNサンダーバーズに所属する大谷輝龍投手が千葉ロッテマリーンズから2巡目で指名されました。

森田駿哉投手は富山商業高校出身、3年生の夏にはチームを甲子園ベスト16に導き、現在、社会人野球の強豪・ホンダ鈴鹿に所属。150キロを超えるストレートと高速スライダーが武器の本格派左腕です。
社会人5年目。幾度もの指名漏れを経験し26歳にして読売ジャイアンツから2巡目で指名されました。

また、プロ野球独立リーグ・日本海リーグの富山GRNサンダーバーズに所属する“富山の大谷さん”こと、大谷輝龍投手は、千葉ロッテマリーンズから2巡目で指名されました。

大谷投手は、最速159キロのストレートが武器の本格派右腕。チームでの背番号が「17」、エンゼルスの大谷翔平選手と同じで、長身から投げ下ろす剛速球から「富山の大谷」と呼ばれています。
去年までの4年間は社会人チームを渡り歩く無名の存在でしたが、独立リーグ進化をとげ、夢のNPB入りへ念願の指名を受けました。