アメリカ東部メーン州で銃撃事件が発生し、少なくとも22人が死亡しました。容疑者とみられる男は逃走中で、警察は男が武装しているとして注意を呼びかけています。
建物から次々と走って逃げる人々。現地メディアによりますと、メーン州第2の都市・ルイストンで25日夜、銃撃事件が発生。これまでに少なくとも22人が死亡しました。
銃撃はボウリング場と飲食店の2か所であったということで、50人以上が病院に搬送されています。
警察が公開した防犯カメラの画像からは、男が建物の入り口で銃を構えているのがわかります。男は依然、逃走中で、警察は乗り捨てられたとみられる白い車の写真も公開。さらに、この男について氏名などを明らかにしました。
州公安当局の会見
「男の居場所を突き止めるため、数百人の警官が捜索にあたっています。彼を見かけても決して近づいたり、接触したりしないでください」
警察は、男が武装していることから極めて危険だとして、住民に屋内に避難するよう呼びかけていますが、現場周辺では不安が広がっています。
地元住民
「女の子と一緒にいた5人が全員銃で撃たれたと聞きました。みんな混乱状態で、どうすれば良いのか分かりません」
逃走中の男についてCBSテレビは、アメリカ軍の施設で武器の扱いを指導する教官だったと報道。また、男は幻聴を聞いたり、州兵基地を襲撃すると脅したりするなど精神疾患を抱えていて、今年の夏には治療のため、2週間入院していたということです。
ホワイトハウスによりますと、この事件を受け、バイデン大統領はメーン州の知事や連邦議会議員と電話で話をし、連邦政府としての全面的な支援を申し出たとしています。
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