■プロ野球ドラフト会議 supported by リポビタンD(26日、新高輪プリンスホテル)

巨人・阿部慎之助新監督(44)が就任直後の初のドラフトで大仕事をやってのけた。日本ハムと2球団が競合した中央大の右腕・西舘勇陽を、抽選で引き当て見事交渉権を獲得した。

チームカラーであるオレンジ色のネクタイで会場に登場した阿部監督は、新庄監督との抽選の末、“交渉権確定”を確認するとガッツポーズをみせた。

交渉権を手にした阿部監督は「久々にガッツポーズしました」と笑顔をみせ、大学の後輩でもある後輩の西舘に向け「ともに優勝を目指してがんばりましょう。よろしくお願いします」とメッセージを送った。