山口県内でスーパー・アルク、マルキュウなどを展開するリテールパートナーズ(山口県防府市)の中間連結決算は、新型コロナウイルスの5類移行による客足の回復などで、3年ぶりに増収増益となりました。
リテールパートナーズの今年3月から8月までの中間連結決算は、営業収益が前の年の同じ同期から6.4パーセント増の1248億2500万円。経常利益は43.2パーセント増の38億6000万円と、3年ぶりに増収増益となりました。
新型コロナの5類移行により客足が回復したことや、宮崎県のスーパーを子会社化したことを理由に挙げています。また、冷蔵ケースなどに省エネ機器を導入し、電力量を抑えたことで経費削減につなげました。
通期は営業収益2410億円、経常利益63億円の増収増益を見込んでいます。














