新型コロナウイルスについて、10月22日までの1週間で定点1医療機関あたり2.61人が新型コロナウイルスと確認されました。新型コロナが減少する一方、インフルエンザは増加傾向が続いています。

新型コロナウイルスについて、10月22日までの1週間に定点医療機関で確認された患者数は115人。1医療機関あたりでは2.61人となり、減少傾向が続いています。

年代別では、10歳未満が16人、30代と40代がともに14人などとなっています。

一方で、インフルエンザは1医療機関当たり17.07人で、先週の13.02人を上回り増加傾向が続いています。

例年のピークは1月から2月ごろまでですが、すでに高知県全域で注意報基準値を超えているため、県は基本的な感染対策とともに早めのワクチン接種をするよう呼びかけています。