遊園地をどう盛り上げるか、高校生が知恵を絞りました。岡山県立倉敷鷲羽高校の生徒が、ブラジリアンパーク鷲羽山ハイランドの来園者増加に向けたアイデアの発表を行いました。



発表会は、「高校生ならではの来園者増加のアイデア」を取り入れようと鷲羽山ハイランドが倉敷鷲羽高校とタッグを組んで行ったもので、ビジネス科3年の12のグループがプレゼンを行いました。

生徒からは、「瀬戸内海の絶景が楽しめることをSNSで発信する」などの意見が出る中、「電動アシスト自転車を導入して、高低差が大きい園内を楽しみながら楽に移動するアイデア」がプレゼンの1位に選ばれました。

(1位のグループ代表 平尾尚也さん)「私たちが実行することが大事だと思うので、提案だけで終わらず、鷲羽山ハイランドさんにもっと貢献できるようにしていきたいなと考えています」

(鷲羽観光開発 永山久泰社長)「本当にすばらしい目を見張るようなプレゼンテーションでとてもよかったと思います。具現化できるものは将来的には具現化していきたいと考えています」

鷲羽山ハイランドは今後行うリニューアルに向けて、さらに生徒たちのアイデアを活用したいとしています。