山口県山口市の中学生が25日、AIを使って楽しめるゲームを制作し、高齢者と一緒に楽しみました。
野田学園中学の2年生が、高齢者や運動が苦手な人もスポーツを楽しめるゲームを制作しました。
技術の授業の取り組みで、ゲームは画像認識AIやプログラミングを使って作り、動きや色をカメラで認識すると反応するようになっています。
地域の高齢者と一緒に体を動かしながら楽しみました。
高齢者
「助けてもらってね、よかったよ」
生徒
「サポートもできてよかったです」
高齢者や理学療法士から聞き取った健康のための動作も取り入れられています。
生徒
「私自身あまりデジタルとかAIとかあまり詳しくなくて、あまり技術も得意ではないんですけど、チームのみんなと日々協力して頑張ってこれて、楽しいものが作れてよかったと思います」
生徒たちは今後、画像認識AIを社会の中でどのように活用していけるかを学んでいく予定です。
注目の記事
「月に一晩ぐっすり眠る時間がほしい」24時間ケアを続ける医療的ケア児の家族 病床削減問題が照らした数字では見えない親の声

「2歳の頃はママ・パパと呼んでくれていたのに」 主に女の子に発症する難病“レット症候群” 今は会話も食事も難しく… 根本的治療法がない先天性の神経疾患

愛するちいちゃんは見知らぬ男性に突然命を奪われた SNSで知り合った男に娘を殺された父親の22年間の苦悩と命の教え【前編】

「段ボール箱の中に女の子が…」刑事のもとに飛び込んだ一本の無線 広島市小1女子児童殺害事件から20年 当時の捜査員が語る“事件を教訓に芽生えた思い”

【Snow Man】がもたらす地方への恩恵 大型イベントで浮き彫りになる地域課題も…専門家が指摘する「ホテル増設が進まない」3つの理由

気づけば家の中に…お邪魔虫「カメムシ」正体と対策は?









