富山市では24日から廃棄物処理施設を活用したライトアップが始まりました。新たな夜景スポットとして期待されます。

このライトアップは温室効果ガスの排出を実質ゼロにする「カーボンニュートラル」をピーアールしようとアイザックが始めたものです。

この施設には廃棄物を処理した際に発生する熱を利用した発電設備があり、ライトアップに使用する電力を全てまかなっていています。

手がけたのは東京タワーやレインボーブリッジのライトアップを担当した、世界的な照明デザイナーの石井幹子さんで、処理施設特有の無機質な雰囲気を生かしつつも、季節の移ろいをイメージした月ごとに異なるライトアップが楽しめます。

このライトアップは毎日、日没から午後10時までおこなわれます。