イスラム組織ハマスに人質として拘束され、23日に解放されたイスラエル人女性がさきほど会見し、パレスチナ自治区ガザの地下トンネルに連れて行かれたなどと当時の様子を語りました。
ハマスは23日、85歳と79歳のイスラエル人女性を解放しましたが、85歳の女性は先ほど、入院先のイスラエル・テルアビブの病院で会見しました。
ロイター通信によると、女性はイスラエルからパレスチナ自治区ガザに連れて行かれる際に戦闘員に殴られ、ガザにある地下トンネルに連れて行かれたと話しました。
また、人質として拘束されている間、医師に健康状態を確認してもらっていたことも明らかにしたということです。
今回の人質解放は、アメリカ人2人の解放に続き2回目となりますが、いまも200人以上がハマスに人質として拘束されているとみられます。
注目の記事
「ご父兄ですか?何か一言を」無神経にマイク向けるマスコミへ怒り 「助かる見込みはありません」医師の非情な宣告 附属池田小事件で娘奪われた遺族が『超混乱期』振り返る【犯罪被害者支援part1/全4回】

箱根駅伝2連覇ランナーのその後…名門・青山学院のアンカーが選んだ「第二の人生」恩師・原晋監督もエール【アスリート引退後の決断・前編】

「車が横転し、白煙が...」その時 “互いに見知らぬ3人の男性” が救出に向かった!その後 車は炎上「九死に一生の救出劇」とは【前編】

「強く抱きしめると痛いのでは…そっとなでることしかできなかった」 顔には多数のあざや傷、血で固まった髪の毛 金目的で男3人に拉致、殺害された一人娘 【2007年・闇サイト殺人事件 前編】

県道から丸見えでも「タオルなし」“日本一恥ずかしい露天風呂” の正体 熊本県南小国町の満願寺温泉『川湯』

命を奪われる前夜の電話「たわいもない会話が、今では愛おしくてたまりません」20歳の大学生、飲酒ひき逃げで亡くなった…父親が手記









