NPBエンタープライズは24日、侍ジャパン・井端弘和新監督(48)の初陣となる「カーネクスト アジアプロ野球チャンピオンシップ2023」(11月16~19日、東京ドーム)の出場メンバー26人を発表した。

今大会は24歳以下、または入団3年目以内の若手選手が対象で使用可能なオーバーエイジ枠(OA枠、29歳以下)は3人まで。OA枠には投手の今井達也(25、西武)と田口麗斗(28、ヤクルト)、捕手の坂倉将吾(25、広島)を選出、WBC組からメンバー入りしたのは牧秀悟(25、DeNA)一人となった。

会見に出席した井端監督は「OA3名、WBC組1名、それ以外はほとんど代表が初めてなので、若い選手を中心に今後の野球界を背負って立ってほしいなという人選で選ばせていただきました」と26人の選出理由を説明。

「代表がほとんど初めてというところで、いろいろ経験してほしいなと思いますし、その経験を次のレギュラーシーズンならびに国際試合でまた発揮してもらえるようにどんどん個人が成長してもらえれば嬉しいと思います」と話した。

オーダーについては「まだまだですね」と井端監督。「合宿とか練習試合を含めて判断したい」としながらも、「4番・牧」については明言。投手陣は今井、田口のOA枠の2人に「チームを引っ張っていってほしい」と期待した。「優勝は当然なんですけど、やっぱり選手が経験するっていうことが一番大事。その次のプレミアにも向けて選手がより成長する大会にしたいと思います。あとは監督の私がどれだけ選手を信頼して我慢できるかかなと思いますので、選手はのびのびと思い切ってやってもらえればいいかなと思います」と語った。

【一問一答】
Q.どのようなメンバーが揃った?
「投手力がボールの速い投手もいますし、右左である程度均等に選べたかなと思いますし、打線の方も長打力もスピードも守備もというところでは満足できる選考ができたかなと思います」

Q.投打の柱としてどのような選手を考えているか
「投手ではOAで今井投手、田口投手を選びましたけど、今井投手というところではもっと、今2桁勝ちましたけどもっと上を目指せるピッチャーかなと思いますし、やっぱり年齢、田口投手も抑えっていうところではなかなか若い投手が抑えの経験がある投手がいなかったというところで選びましたんで、この2人にチームを引っ張っていってほしいなと思いますし、牧選手はWBCに今年出ましたので、やっぱり若い選手にある程度伝えていってほしいっていうところで、お願いして来てもらいましたので、ものすごく彼にかかる負担っていうか若い選手をどんどん引っ張っていってほしいなと思います」

Q.WBCから牧を選んだ考えは?
「選手から選手へ伝えるっていうのが一番、特に若い選手には伝わりやすいのかなと思いますし、それが同年代の選手であるっていうのはなおさらかなっと思いますので、私も若い頃に国際試合出たんですけど、なにもわからない、周りもわからないっていうところでかなり苦労したなと慣れるまでに時間かかったなというのがありましたので、その辺で1人は絶対に呼びたいなっていうのはありましたので、それが牧選手。快く引き受けてくれたのですごくありがたかったですね」

Q.オーダーや打順の考えは?
「まだまだですね。ポジションも含めて複数守れる選手もかなりいますし、やっぱり合宿とか練習試合を含めて判断したいな思いますし・・・4番の牧選手くらいかなと思います」

Q.牧選手は決まってる?
「はい」

Q.意気込みをお願いします
「優勝は当然なんですけど、やっぱり選手が経験するっていうことが一番大事かなと思いますし、その次のプレミアにも向けて選手がより成長する大会にしたいと思いますので、あとは監督の私がどれだけ選手を信頼して我慢できるかかなと思いますので、選手はのびのびと思い切ってやってもらえればいいかなと思います」

【侍ジャパン試合日程】
11月16日 台湾対日本
11月17日 日本対韓国
11月18日 オーストラリア対日本
11月19日 3位決定戦 or 決勝