昨年度、仙台市立の学校で確認されたいじめ認知件数は、1万1871件で前年度より減少しました。一方、不登校の児童生徒は300人以上増加していて、仙台市教委は引続き重要課題として取り組みを進めるよう各学校に指示しました。

これは、23日、仙台市立の学校の校長を集めた合同会議で報告されたものです。

仙台市教委によりますと、文部科学省が行った調査で、昨年度、仙台市立の学校でのいじめ認知件数は、1万1871件で前年度より400件減少しました。一方、市立の小中学校の不登校児童生徒数は2567人と349人増加しました。

仙台市教育委員会 福田洋之教育長:
「(不登校対策として)校内での居場所づくり、ICT活用による学習機会の提供、フリースクール民間施設との連携など、家庭との協力体制を築きながら、多様な学びや支援体制の構築に向けた取り組みをお願いしたい」

仙台市教育委員会 福田洋之教育長

福田教育長はこのように述べ引続き、重要課題として各学校で取り組むよう指示しました。