年末年始に行われる大阪・花園ラグビー場で行われる全国高校ラグビー大会。
22日には新潟県大会準決勝が新潟市で行われ決勝に進む2チームが決まりました。

準決勝第一試合は、3連覇を目指す「開志国際」と「新潟工業」が対戦。

試合は序盤から、開志国際が攻め込む展開に…
相手陣内深くまで攻め込み素早く外へ展開。
最後は、15番3年・星が先制トライ!

コンバージョンも決めて開始早々、7点をリードします。
その後もナンバー8のトンガからの留学生フィナウイサイアがトライを決めるなど順調に得点を重ねて前半を45対0で折り返します。

開志国際は、後半も2トライを決めるなど終始圧倒。
57対7で新潟工業を下し4年連続決勝進出を決めました。

第二試合の「北越」対「長岡」は、27対7で北越高校が勝ち、両校による花園への切符をかけた『決勝戦』は、28日に新潟市陸上競技場で行われます。