アメリカ・ニューヨーク州の判事は、トランプ前大統領が命じられていた「かん口令」を破ったとして、およそ75万円の罰金を科しました。

トランプ氏が詐欺の罪に問われている民事訴訟を担当するニューヨーク州の判事は、トランプ氏に対して今月はじめにネットに投稿した裁判所の職員を中傷するコメントを削除するよう命じた上で、中傷を控えるよう「かん口令」を出していました。

これに対し、トランプ氏側はソーシャル・メディアから投稿を削除したものの、選挙運動用のサイトではコメントが残ったままだったとして判事は20日、トランプ氏に5000ドル=およそ75万円の罰金を科しました。

判事はさらに今後、意図的ではないにしても同様の違反があった場合は、「はるかに厳しい制裁を科すことになり、法廷侮辱罪の適用や投獄も含まれる」と厳しく警告しています。