一般のドライバーが自家用車を使って有料で客を運ぶ「ライドシェア」について、政府は導入に向けた検討をはじめることになりました。過疎地や観光地でのタクシー不足解消などが目的ですが、安全面の不安やタクシー事業経営への影響など、様々な声が上がっています。
政府が導入検討「ライドシェア」
20日召集された臨時国会。岸田総理大臣は、23日に行う所信表明演説で「ライドシェア」の導入の検討を打ち出します。

「ライドシェア」は一般のドライバーが自家用車を使い有料で乗客を目的地に運ぶもので、日本では現在、道路運送法で禁止されています。
しかし、観光地や過疎地でのタクシー不足が深刻なことから、国会では「ライドシェア」の解禁を検討する声が上がっています。
菅義偉前総理:
「ライドシェアを含む、観光地や地域の交通手段の在り方については、結論を先送りすべきではない状況になってきている」

宮城県内のタクシードライバーの受けとめは。
タクシー運転手:
「事故など問題があった時に対応できるのか」
「私たちは看板とか名前をつけて車に乗っているから皆さん安心はできるでしょうけど、ただ走ってきた車に乗るのは警戒すると思う」
街の人からは、安全面などへの不安の声が聞かれました。
「ちょっと怖い。連れていかれちゃうとか、信用できない」
「(Q もしライドシェアが導入された場合ドライバーをやってみたい?)やりたいと思わない。知っている人を乗せるのとは違う。事故が一番怖い」
「いざとなったら乗っちゃうかも困っていたら。補償などがしっかりしていれば」














