子どもやシニア世代をサイバー犯罪から守る取り組みです。
インターネットやスマートフォンの正しい使い方を学ぶ教室が宮崎県延岡市で開かれました。
これは、県内のIT関連企業などで組織する協議会「MiCS(ミックス)」が、県や県警と開いたものです。
延岡市の島野浦学園で行われた教室には、児童生徒や高齢者、33人が参加。
子どもを対象にした教室では、特別サイバー防犯ボランティアを務める宮崎大学の学生が、SNSへの書き込みは後から消せないことなどの注意点を説明しました。
また、高齢者向けの教室では、県警察本部サイバー犯罪課の職員が、不審なサイトやアプリを利用しないことなどを呼びかけました。
(参加者)
「インターネットに関することを地域の人たちと学ぶことができてよかったです。インターネットは、誰とつながってるとかがわからないと思うので、気を付けながら使うようにしたいと思いました」
最後は、児童生徒と高齢者がグループに分かれ、サイバーセキュリティのクイズに挑戦し、楽しみながら理解を深めていました。
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