かごしま国体で優勝した高川学園(山口県防府市)の選手が20日、全校生徒に喜びの報告をし、さらなる活躍を誓いました。
かごしま国体での優勝を報告したのは、男子バレーボール部と、馬術競技の黒川美乃里さんです。
男子バレーボール部は決勝で、強豪・京都の東山を破り、県代表として、2011年の山口国体ぶりとなる優勝を飾りました。
馬術の黒川選手は、障害物のあるコースを走りタイムなどを競う種目で優勝しました。全校生徒に応援への感謝を伝え、さらなる活躍を誓いました。
門田凌也キャプテン(3年)
「この1年間日本一を目標にやってきたので、目標を達成したことはうれしく思ってます。春高で2冠、優勝できるように、春高予選から頑張っていきたいと思います」
黒川選手は卒業後、スウェーデンに留学し、馬術を学ぶ予定です。
黒川美乃里さん(3年)
「本当におめでとうって何人からもメッセージを送ってもらったので、すごくうれしかったです。いろんな馬に乗って、自分の技量を広げて、海外に行っても活躍できるような選手になりたいと思います」
高川准子理事長は「次のステップを目指し頑張ってほしい」と激励しました。














