障害がある人と自立を支援する人たちによる意見交換会が開かれ、日ごろの悩みや困りごとを共有しました。

意見交換会は山梨県障害者自立支援協議会の呼びかけで19日に開催され、都留市の会場には障害がある人と自立を支援する人たちら およそ20人が参加しました。

参加者は「○」「×」の札を使って日常生活で我慢を強いられることがあるかや、訪問先で嫌な思いをしたことがあるかなどの質問に回答しました。

そして、支援者が代わると意思疎通に不便が生じるケースもあることや車椅子での遠出が難しいことなど当事者が抱える悩みを共有しました。

自立支援協議会は今回寄せられた意見への対応を検討し、来年4月に施行される障害者への合理的配慮を民間事業主に義務付ける改正・障害者差別解消法の周知も図ることにしています。














