アワビなどの水産資源の密漁を防ごうと、漁協や海上保安署などによる対策訓練が19日、宮城県南三陸町で行われました。
南三陸町の志津川湾で行われた訓練には、漁協や警察、海上保安署からおよそ50人が参加しました。

訓練は湾内でアワビを密漁している船を県漁協の監視船が発見したという想定で行われ、通報を受けた県警の警備艇と海上保安署のヘリコプターが連携して、密漁船を志津川漁港に追い込みました。そして、駆け付けた警察官が抵抗する密漁者を逮捕するまで一連の手順を確認しました。

南三陸町密漁防止対策協議会 行場博文会長:
「海に遊びに来たりで分らないで取っている方もいらっしゃるかと思います。皆さん稚貝を放流したりして育てています。生産者が困りますので、よろしくお願いしたい」
アワビの密漁には3年以下の懲役または3000万円以下の罰金が科せられます。県警によりますと、今年9月末までの県内の密漁による検挙は5件となっています。














