仮装にカボチャのプレゼント。
山口県周南地域の園児がハロウィーンを一足早く楽しみました。

園児
「トリックオアトリート!お菓子をくれないといたずらしちゃうぞ!」

ハロウィ―ンパレードをしたのは、下松市の花の子保育園とひだまり保育園の園児およそ100人です。4つのグループに分かれてJR下松駅周辺を練り歩き、各地でおかしをもらいました。下松駅前交番では、警察官から横断歩道の正しい歩き方を教わったほか、広島銀行下松支店では仮装した行員が出迎えるなど、地域の大人も工夫をこらしてイベントを盛り上げました。

園児
「おかしもらうところが楽しかったです」
園児
「(おかしをもらえて)うれしかったです」

このイベントは今回で16回目で、ことしもにぎやかな一日となりました。

中澤樹・記者
「続いては周南市からです。幼稚園にはこちらハロウィーンカボチャが贈られました。重さは5キロほどということで、持ってみると、大変ずっしりしています」

徳山めぐみ幼稚園に贈られたカボチャは、周南地域3市の若手農家でつくる「周南農業青年クラブ」が用意したものです。

先生「せーの!」
カボチャを持ち上げる園児「よいしょ!けっこう重たーい」

子どもたちに喜んでもらうことや農業を身近に感じてもらうことが狙いです。

園児
「ハッピーハロウィーン!」

カボチャは、今月31日のハロウィーンに向けて園児と先生が、飾りつけるということです。