山口県萩市の公園で、長さ50メートルにわたるハギの花のトンネルが見ごろを迎えています。萩の町並みや日本海を見下ろす、萩市椿東の「陶芸の村公園」では、約50メートルにわたりハギの花が咲いています。
支柱を使って花がトンネルになるよう仕立てられていて、品種は最も一般的な「ミヤギノハギ」です。萩市の名前の由来とも言われ、市の花にも指定されています。
訪れた人が写真を撮ったり散策したりするなどして、楽しんでいました。
市内から訪れた人
「知らなかったね、こんなのあるってね。ハギの花って町じゅうにたくさんあるけどもうちょっと宣伝すればいいのにね、こんな大きなトンネルとは思わなかった」
公園を管理する人たちが世話をしていて、トンネルの中にも光が届くよう枝の形を整えるなど整備しているということです。例年より遅く今月上旬から咲き始め見頃を迎えていて来月上旬まで楽しめるということです。














