新型コロナウイルス「オミクロン株」の新たな派生型、「BA.5(ビーエーファイブ)」の感染者が愛知県内で初めて確認されました。
新型コロナウイルスの変異株「オミクロン株」の新たな派生型「BA.5」の感染が確認されたのは、愛知県内に住む10代の男性です。
県によりますと男性は6月12日に発症し、医療機関で検査したところ陽性と判明。その後のゲノム解析の結果、23日に「BA.5」だと確認されたということです。
男性は軽症ですでに回復しています。
男性に海外渡航歴はありませんが、発症の2日前に県外を訪れていたということで、愛知県は「市中感染」だとみています。
「BA.5」は現在主流の「BA.2(ビーエーツー)」と比べて感染力が高いとされていますが、重症化リスクについてはまだ分かっていません。
「BA.5」は国内では検疫を除いて、5月24日に東京で初めて確認され、その後、島根県や佐賀県など15の都府県で確認されました。
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