国連では、ユニセフなどの国際機関が深刻な人道危機が懸念されているパレスチナ自治区ガザの現状について報告を行いました。

パレスチナ マンスール国連大使
「私たちの声に耳を傾けない人には専門家の意見を聞いてもらいたい」

これはパレスチナのほか、アラブ諸国が中心となって行われたもので、ユニセフ=国連児童基金のほか赤十字国際委員会、国連人権高等弁務官事務所などがガザの人道危機について報告しました。UNRWA=国連パレスチナ難民救済事業機関の担当者は「最後の手段として人々は農業用の井戸の水を飲んでいる。感染症の蔓延が懸念される」などと報告し、「もはやすべての人を支え守ることはできなくなっている」と訴えました。

また、パレスチナのマンスール国連大使は「国連が責任を果たすよう安保理の扉をたたき続ける。パレスチナの人たちの虐殺を止めなくてはならない」と主張しました。