富山市の高齢者施設でホテルのフルコースがふるまわれ、お年寄りが舌鼓を打ちました。

これが介護老人保健施設みどり苑で提供されたランチメニュー。

黒部名水ポークのパテや蒸し上げた富山湾のマダイなど県産食材をふんだんに使ったフレンチのフルコースです。

これは、利用者から「外食がしたい」という声が多く挙がったことから施設が企画したもので、富山エクセルホテル東急の後藤浩実料理長が腕によりをかけ、施設の給食スタッフと160食分を調理しました。

利用者たちは富山の食材をふんだんに使用した、本格的なフレンチのフルコースに舌鼓を打っていました。

利用者:「美味しいわ。みんなで食べたら美味しいです」